審美的治療
(セラミック治療・ホワイトニング)
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見た目の美しさも叶える
審美的治療
審美的治療とは、美しい歯や口元を叶える総合的な歯科治療のことです。虫歯や歯周病を治したり、よく噛めるようにしたりする機能的な側面だけではなく、見た目の美しさも重視した、機能面と審美面の両方を満たす歯科治療を指します。佐世保の歯医者「長富歯科医院」では、虫歯の治療後に白い歯を被せるセラミック治療や薬剤を使って歯を白くするホワイトニング、歯と歯ぐきの黒ずみの漂白などをご提供しています。
セラミック治療について
噛み合わせも重視した
セラミック治療
セラミック治療は、見た目を美しく仕上げるだけではありません。噛み合わせをしっかりと確認し、質の良い被せ物を使用すれば、治療後の再発を抑え、歯を長持ちさせる効果があります。佐世保の歯医者「長富歯科医院」では、患者さまのお口全体を診て、噛み合わせを考慮したセラミック治療を提供しています。佐世保で機能性と審美性を両立させたセラミック治療をご希望の場合は、当院までご相談ください。
拡大鏡・マイクロスコープを
使用した治療
白い歯にするだけでなく、虫歯の再発リスクを抑えるためには、患部を詳細に確認しながらしっかりとセラミックを歯とフィットさせ装着させる必要があります。当院では、拡大鏡やマイクロスコープを活用し、歯との段差ができるだけ生じさせない治療を行います。長くセラミックの美しい状態を維持するためには、細部にまでこだわった精密な治療が欠かせないからです。
銀歯とセラミック治療の
虫歯の再発リスクの違い
セラミック治療と保険診療の銀歯では、虫歯の再発率が大きく異なります。それは、セラミックの表面は汚れが付きにくく、仮に汚れが付いたとしても簡単に落とすことができるからです。また、セラミックは銀歯よりもしっかりと歯とフィットし、ほとんど隙間が生じないため、隙間に汚れが溜まることも少なく、虫歯になりにくいという面も関係しています。
治療後の10年後の再発率は、セラミックが約2%、銀歯が約28~48%とその差は歴然としています。※「北海道大学予防歯科学教室の調査 J Dent Hlth.2008」より抜粋したデータ
取り扱いセラミックの種類
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オールセラミック
当院では、2種類のセラミック素材を取り扱っています。「ジルコニア」は硬く、耐久性に優れた素材であり、「ニケイ酸リチウムガラスセラミック」は透明度が高く、より天然の歯に近い質感と色味を持つ素材です。患者さまのご希望や生活スタイルなどに合わせて最適な素材をご提案しています。
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メタルボンド
内側部分に金属を用い、外側を白いセラミックで覆った素材です。金属ならではの強度と耐久性があり、セラミックの美しさも実現することができます。
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ファイバーコア
コアとは、歯根の強度を上げるための芯です。光を透過するグラスファイバーでつくられているため、上に被せるクラウンの色味に影響を与えません。また、弾力性があるため、歯根が折れるリスクも抑えられます。
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ダイレクトボンディング
歯に直接、歯科用レジンを塗り重ね、歯の色や形を回復させる治療法です。治療期間も短く、歯が欠けた場合やすきっ歯を改善する場合などの治療に適しています。
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ラミネートベニア
歯などの表面を薄く削り、ネイルチップのようなセラミックのシェルを貼り付ける治療法です。前歯の色や形、隙間が気になっている方に適した治療法です。
黄ばみや着色汚れを白くする
ホワイトニング
ホワイトニングとは、歯磨きだけでは落とせない紅茶やコーヒー、タバコなどの着色汚れや加齢による黄ばみを専用の薬剤で漂白し、歯を白くする治療法です。人と接する機会の多い接客業や営業職の方、成人式や結婚式、面接などのイベントを控えている方、歯の黄ばみが気になっている方におすすめの治療法です。
対応しているホワイトニング
佐世保の歯医者「長富歯科医院」では、次の3種類のホワイトニングに対応しています。
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オフィスホワイトニング
ご来院いただいて行うホワイトニング法です。歯科医院だけで使用できる専用の薬剤と機器を使用して歯の漂白を行うため、短期間で白い歯を手に入れることができます。
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ホームホワイトニング
ご自宅で、患者さまご自身に行っていただくホワイトニング法です。オフィスホワイトニングと比べると効果を実感するまでに時間はかかりますが、その分、白い歯を長く維持することができます。
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デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行う方法です。それぞれのメリットを取り入れられるため、短期間で白い歯を手に入れることができ、さらにその効果を長く維持することができます。
神経のない歯の漂白と
歯ぐきの黒ずみの治療
神経のない歯を白くする治療
神経がなくなった歯は、黒っぽく変色することがあります。このような歯は内側から変色しているため、一般的なホワイトニングでは白くすることができません。神経のない歯の場合は、ウォーキングブリーチと呼ばれる治療法を用い、歯の内側に漂白剤を入れて歯を白くしていきます。
歯ぐきの黒ずみを改善する治療
喫煙の習慣や食べ物の着色汚れなどで歯ぐきが黒ずんでいる場合に、歯ぐきに薬剤を塗布しての黒ずみを治す治療法をガムピーリングと言います。また、歯の土台に金属を使用している場合、金属イオンが溶けだして歯ぐきが黒ずんでいる可能性があります。そのような場合は、ウォーキングブリーチと同様に歯の中に漂白剤を入れて歯ぐきの色を改善していきます。